60年にわたりひな段や舞台、ステージづくりを行ってきたニードについて、可動ステージにどのような種類があるかをご紹介します。
ニードでは、誰でもかんたんに短時間で組立て・収納ができる可動ステージ用アルミ製品をラインナップしています。錆びにくく軽いアルミの長所を活かしながら、強度も十分な製品を製造しています。
アルミ床板・アルミブレース・ストッパーはいずれも特許取得済みの製品。手や衣類を傷つけない安心構造の床板は、耐荷重が2.1tの強度となっています。
ニードの製品は現場での万が一に備えて、修理や破損のおそれがある場合はあらかじめ部品を供給し、ユーザー自身が修理できるように体制を整えています。
予備が必要な部品は事前に購入することも可能で、部品に関する相談も前もって受け付けています。部品の返送や調達にかかる余分な費用と手間を削減し、スムーズな現場進行をサポートしてもらえます。
ニードの製品は段板1枚あたりに約600kgの耐荷重があります。破壊テストは公共の試験場で行い、垂直荷重約3,200kgまで耐えられるものとしています。
オプションですべり止め加工を付帯できるほか、可能ステージで使う装置を常に安定的に使えるように、ニードでは定期的な保守点検を実施しています。アルミ製品はすべて国内で生産しており、品質に万が一の事態が起きても迅速に対応できるように体制を整えています。
環境と人体への配慮として、シックハウス症候群を防ぐために安全基準を厳格に設け、化学物質の放散を予防した製品を提供しています。また、ニードのアルミ製品はPL保険制度に則った生産物賠償責任保険に加入しています。
ニードでは、コンサートやイベントごとに欠かせないひな段のほか、階段状に配置していす席としたり、ステージに階段を組み合わせたりと、さまざまな使い方のできる製品を提供してきました。
繊細な音響機器を設置する野外ライブ用のステージ、大人数が上に上がって使う大規模なステージのほか、スポーツ・コンサート・式典などの観覧席や客席、祭のやぐらなどにも使われています。
製品は既存のステージの高さにあわせて製作・拡張が可能で、幼稚園や保育園など安全に特に注意しなければならない場所用にも、軽くて持ち運びのしやすいアルミ製品が活躍しています。
当サイトでは、豊富な可動ステージの種類や特徴、それぞれのメリット・デメリットや取り扱い企業などについて詳細にまとめています。可動ステージ選びの際にぜひ参考にしてみてください。
参照元:ニード公式HP(https://www.ineed.co.jp/record/)
会社名 | 株式会社ニード |
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設立 | 1960年6月 |
所在地 | 大阪市北区天満1-18-6 |
電話番号 | 06-6356-1061 |
公式HP | https://www.ineed.co.jp/ |
可動ステージにはさまざまな種類があり、コストや設置場所のサイズ感によっておすすめ製品が異なります。当サイトでは、電動と手動の違い、壁面収納式と床下昇降式の違いを解説したうえで、それぞれのおすすめメーカーを紹介しています。