この記事では、床下昇降ステージの特徴や、取り扱っている大手可動メーカー3社をご紹介します!
床下昇降ステージは、床下からステージを出し入れできるのが特徴です。電動・手動の両方がありますが、壁面収納と比べて腕力が必要なので電動式が主流になっています。展開中のステージ下に収納できるタイプや、高さ調整可能でひな壇が作れるタイプなど、種類が豊富なのも魅力。
三和製作は、可動ステージをはじめ収納台車や輸送装置の設計・製造・施工・販売を行う専門会社です。高品質・低コストのサービスを提供するために、3~4ヶ月サイクルで厳しい品質チェックを行っています。
三和製作で取り扱っている床下昇降ステージは、「MTW-E電動式昇降ステージ」「MTW-E-T電動式収納台車付」「MTW-S簡易式昇降ステージ」の3種類です。電動でステージが上下するMTW-E以外に、ステージ下に台車を付けて収納しやすくするMTW-E-T、専用工具で出し入れする電気工事が不要なMTW-Sがあります。
床下昇降ステージの 種類数 | 3種類 |
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コトブキシーティングは、1914年に創業した歴史ある会社です。主に公共施設の家具の製造・販売を行っており、可動ステージの納入も行っています。最近ではアメリカにも支店を構え、海外へのアプローチにも積極的です。
コトブキシーティングで取り扱っている床下昇降ステージは、「床昇降式ステージ FS-065」の1種類です。5段階の高さ調節が可能で、ひな壇ステージにも向いています。専用工具を使って上げ下げする仕組みなので、電気工事の必要もありません。
床下昇降ステージの 種類数 | 1種類 |
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フジタス工業は、1977年に壁面収納型のステージを開発・販売を開始して以来、学校や官公庁などで可動ステージの納入を行っています。2006年には、上海に事務所を開設して事業拡大を図っている専門メーカーです。
取り扱っている床下昇降ステージは、「FS-UA型(1停止)」「FS-UC型(多段停止)」「FS-UA/UC型(フジトラック収納)」「FS-2U型(1停止)」の4種類です。1停止は、ひな壇のようなステージ演出が必要ない場合に向いており、低コストで設置できます。多段停止は、何段階か高さ調節ができるように自由に設計ができるのが魅力です。
フジトラック収納は、メーカー独自の椅子収納台車「フジトラック」が内蔵したタイプで、床下に備品や荷物を収納できます。
床下昇降ステージの 種類数 | 4種類 |
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当サイトでは、豊富な可動ステージの種類や特徴、それぞれのメリット・デメリットや取り扱い企業などについて詳細にまとめています。可動ステージ選びの際にぜひ参考にしてみてください。
可動ステージにはさまざまな種類があり、コストや設置場所のサイズ感によっておすすめ製品が異なります。当サイトでは、電動と手動の違い、壁面収納式と床下昇降式の違いを解説したうえで、それぞれのおすすめメーカーを紹介しています。