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スライディングステージとは

この記事ではスライディングステージの特徴や、実際に取扱いがあるメーカーをいくつかご紹介します。

スライディングステージの特徴

スライディングステージは、ステージ床一面を折り畳まずそのままの状態で出し入れできるのが特徴です。そのため、収納時の外観がすっきりします。電動式と手動式がありますが、ステージの幅が厚く重量があるので、電動式が選ばれる場合がほとんどです。主に、小劇場や体育館に導入されています。

スライディングステージを扱う会社

三和製作

1990年に設立した三和製作は、全国で可動ステージや収納台車、輸送装置の開発・販売など行う専門会社です。3~4ヶ月サイクルで設計から販売まで品質管理の見直しを行っています。

三和製作の取り扱うステージは「MTW-EWS電動式壁面収納スライディングステージ」の1種類です。違うのは幕板の素材がポリエステル化粧合板である点ですが、こちらも好みの材質に変えることができます。操作も同じくリモートスイッチ式で、ステージの受け口に取りつけて動かします。

スライディング
ステージの種類数
1種類

三和製作のスライディングステージの
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フジタス工業

フジタス工業は、1969年に創業した歴史ある会社です。可動ステージ以外にも、スポーツ用可動床「畳める柔道床」や観覧席など、「空間の有効活用」を提案しています。

フジタス工業は5種類のスライディングステージを取り扱っています。電動式は高床タイプと低床タイプの2種類、手動タイプは高床・低床タイプ以外に全幅6010mmまで1基で対応可能な低床タイプの3種類があります。

低床タイプは、電動・手動ともに収納幅が350mm。1基対応のものは300mmで埋め込みできるので、限られたスペースで可動ステージを設置できます。

スライディング
ステージの種類数
5種類

フジタス工業の
スライディングステージの
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編集後記

当ページでは、スライディングステージの特徴や、ステージが実際にどのように可動するのかを紹介いたしました。ステージ一面をそのまま収納することが出来るため、外観を崩すことなくステージを導入することが出来ます。気になる方はメーカー毎のページなども確認してみて下さい。

当サイトでは、豊富な可動ステージの種類や特徴、それぞれのメリット・デメリットや取り扱い企業などについて詳細にまとめています。可動ステージ選びの際にぜひ参考にしてみてください。

【かどすて】
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