壁面収納の1つ「折りたたみステージ」の気になる特徴や、実際に納入可能な大手メーカー3社を詳しくご紹介します。
折りたたみステージは、2つに折りたたみながら出し入れできるのが特徴です。天井の高さに制限がないので、高さが低い場所でも設置できます。幼稚園や多目的ホール、学校の体育館など大小問わずさまざまな建物に納入できるステージです。
三和製作は、1988年に電動式昇降ステージを初納入以来、全国各地で可動ステージを提供している会社です。2013年には自社工場も建設し、日々徹底した品質管理を行っています。
三和製作で取り扱っている折りたたみステージは、「MTW-EW 電動式壁面収納折畳みステージ」の1種類です。駆動軸の伸縮によって出し入れするので、ワイヤーを使わず動作が安定するのが特徴です。また、穴を開けずに設置可能なので、工事が何かと面倒な高層階にも低リスクで可動ステージが取りつけられます。
折りたたみステージの種類数 | 1種類 |
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コトブキシーティングは、主に劇場やキャンパスのイスの設置を中心に行っている会社ですが、可動ステージの納入も力を入れているようです。過去には、多目的ホールや体育館の可動ステージの納入実績があります。
コトブキシーティングで取り扱う折りたたみステージは、「壁面収納式ステージ DS-100」の1種類です。ステージ内部のワイヤーのゆるみを自動で感知する仕組みになっているので、乱巻きによる事故を防ぎます。既存のコンセントから電源を供給するので、電気工事も必要ありません。
折りたたみステージの種類数 | 1種類 |
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天井の高さ制限がないのが折りたたみステージの強みです。折りたたんで収納することで、様々な場所に設置可能です。電動であれば、ボタン一つで簡単に操作ができるのも大きなメリットではないでしょうか。
当サイトでは、豊富な可動ステージの種類や特徴、それぞれのメリット・デメリットや取り扱い企業などについて詳細にまとめています。可動ステージ選びの際にぜひ参考にしてみてください。
可動ステージにはさまざまな種類があり、コストや設置場所のサイズ感によっておすすめ製品が異なります。当サイトでは、電動と手動の違い、壁面収納式と床下昇降式の違いを解説したうえで、それぞれのおすすめメーカーを紹介しています。